X-07　バイエルン州駐日代表部

ドイツの最先端産業が集積するバイエルン州の経済情報のご提供

『欧州経済拠点としてのドイツ・バイエルン州』

ドイツの南に位置するバイエルン州はドイツ最大の州で7万平方キロメートル以上の面積を有し、1300万人以上が暮らしています。大都市ミュンヘンやニュルンベルクをはじめとする人口10万人以上の都市はもちろん、特色ある地方の存在もまた、バイエルン経済を強くしています。

自動車産業をはじめ、工業機械、電子・電気部品から医療機器などのモノづくり産業をはじめ、創薬や化学、通信技術などの分野でも最先端の企業が集まっています。アウディやBMW、シーメンスなど、誰でも知っている企業は、実はバイエルン州出身です。

そんなバイエルン州には海外からの企業進出も多く、特に最近ではGoogleやAppleなどのグローバル企業が欧州の研究開発拠点を設けるなど、世界からも注目されているビジネス拠点です。また、スタートアップの活躍が、既存企業との相乗効果を上げるなど、新しい動きも出ています。

バイエルン州には既に日本から450社以上が進出し、現在では州内におよそ8000人の日本人が暮らしています。欧州市場、ドイツに関心を持っている企業様に、バイエルン州の経済立地とその魅力をご紹介させていただきます。